あすなろ健診（学校歯科健診システム）

小中学校の健診の目的は、児童生徒たちが正常な発育をしているか、健康かどうかを検査して、問題が見つかれば早めに適切な対応をしてもらい健康管理していくためのものです。

　システムマインドの『あすなろ健診（学校歯科健診システム）』は、集団で行う学校健診（児童名簿の準備→健診入力→各種資料出力）を簡単に行えます。継年に渡って健診情報を管理できます。「健康診断票（歯・口腔）」「歯科健診結果のお知らせ」など出力帳票も豊富です。

○平成２６年５月２９日（木）　歯科検診の様子（岐阜県瑞浪市の小学校）

○養護教諭の感想

　歯科健診時に健診データを入力していくだけで、「歯科健診簿」「家庭通知」「各種統計作業」などを簡単に作成することができ、事務処理時間の手間が省け大変助かっています。

　歯科校医さんもモニターで前回の検診結果を見ながら健診を行うので、前回との相違をチェックすることができ、治療の有無や歯みがき状況などについて、直に児童生徒に指導していただけるので、児童生徒への意識付けにつながっています。

あすなろ健診の様子

１校でも多く小中学校の歯科保健のお役に立てることを目標として、平成２８年春にあすなろ健診が完全リニューアルされました。日本学校歯科医会の推奨する学校歯科健診ソフトということもあり、少しつつお問い合わせを頂いております。

　まだ「あすなろ健診」をご存じでない学校・教育委員会の関係者の方へ、あすなろ健診の様子を知っていただくためあすなろ健診の様子を動画にしましたので、一度ご覧ください。

　新年度を迎え、養護教諭・歯科助手ともに初めて「あすなろ健診」を触れることになりましたが、簡単操作、パソコンの画面を歯科医師・オペレーターが共有することで、入力ミスもなくスムーズな健診が行え、大きなトラブルはありませんでした。